千葉県柏市の歯医者 柏駅徒歩8分

補綴治療 失った歯を補う治療
(かぶせもの・インプラント・ブリッジ・入れ歯)

美しく自然な補綴物で、いつまでもおいしくお食事を!

歯を機能させるためにかぶせものをしたり、歯を失ってしまった所をインプラントや入れ歯、ブリッジなどで補ってあげたりする治療を補綴治療といいます。一言で表すと、噛めない所を噛めるようにする治療です。

できる限り患者さんご自身の歯を守って残す治療計画をご提案いたしますが、どうしても歯を残しての治療ができない時や既に歯がない所がある時などには補綴治療をご案内させていただきます。

当院の補綴治療のこだわり

01

長持ちして使えるように設計

安心して長く使えるよう、お口の中全体のバランスを考慮してより良い治療計画を立案します。単に失った所を補うだけでなく、補うものがいかにして長く使えるかを最優先に考えて治療計画をご提案します。

02

ご要望や予算、治療期間などを考慮した様々な治療計画をご提案

失った部分を補う治療の方法は1つではありません。ご要望や予算などに合わせて様々な治療計画をご提案し、ご理解いただけるまで丁寧に説明いたします。

03

できる限り美しく

補う部分とご自身の天然の歯との見た目の違いが判らないような治療を目指し、患者さんが自信をもって笑顔でいられるよう努めています。

04

精度を上げるためのひと手間を惜しまず、ハイクオリティーな補綴物を約束

高いフィット感と再現性の高い色合いを求めて、型取りを行うための下準備や一眼レフカメラでの撮影による色合わせなどのこだわりを持って治療しています。

クラウン(かぶせもの)による治療における工夫

ルーペ
サージテル社の8倍の拡大視野でかぶせる前の歯の形を細かくチェックしてから型取りの工程にうつります。
圧排糸
かぶせものと歯の境目がスムーズになるように作れるよう、歯と歯茎の間に糸を巻き、歯の周りの歯茎を排除した状態で型取りします。
一眼レフカメラ
Nikon社のD7500を口腔内撮影用に調節し組んだものを使用しています。忠実な色調再現が可能です。

補綴治療(歯を補う治療)の紹介

歯の形を大きく失った場合、根管治療(歯の神経の治療)をした場合

クラウン(かぶせもの)による治療方法について

歯の形を大きく失った場合は即日で治すプラスチックの材料や型を採って作る詰め物では強度や形の複雑さ、予後の安定性などを考慮すると修復できない場合があります。そういった場合はかぶせもの(クラウン)にて歯の形を回復します。また、歯の神経を取ると、歯はもろくなり、むし歯になりやすかったり、割れやすくなったりします。そのため、土台を立ててかぶせものをして守ります。

歯を失ってしまった・歯を残せない状態になってしまった場合

インプラントによる治療方法について

ご自身の歯のような見た目・嚙み心地で、周りの歯にも優しい「第二の永久歯」
欠損部(歯を失ってしまった部分)の顎の骨に小さなネジを埋め込みます。その上に人工の歯を取り付けて、天然の歯と同じような見た目、嚙み心地を回復します。
インプラントによって噛む力を支えるところが増え、残存歯(残っているご自身の歯)を保護することにもつながります。
外科処置が必要になり、他の治療法と比べて治療期間が長くかかることがありますが、治療を終えた後の快適さは随一です!
また、残存歯(残っているご自身の歯)の保護につながる唯一の方法です。

ブリッジによる治療方法について

欠損部(歯を失ってしまった部分)の両隣の歯を柱として失った部分に人工の歯の橋を架けます。補った部分にかかる噛む力は柱となる歯が請け負うため、残存歯の負担は増えてしまいます。また、欠損(歯を失った場所)の両隣や場合によってはさらに隣までご自身の歯をぐるっと一周削らなければいけない治療法になります。欠損(歯を失った場所)の後ろに歯がない場合や欠損(歯を失った場所)の範囲が広すぎる場合には原則適応できません。

部分入れ歯による治療方法について

歯の代わりとなる人工歯、歯茎を覆う床、これらを残っている歯に固定・支持するクラスプとレスト(金属やプラスチックのバネ)から構成されていて、ご自身での着脱が必要になります。
クラスプとレスト(金属やプラスチックのバネ)がかかる部分は歯を削らないといけない場合がありますが、ブリッジと比べて削る量が最小限で済みます。
一方で、ブリッジと比べて安定性が悪いため、噛み心地は劣ります。クラスプ(金属やプラスチックのバネ)の周りは汚れやプラーク(歯垢)がつきやすいです。毎日入れ歯を外した状態でご自身の歯と入れ歯をそれぞれ磨いてお手入れする必要があります。
補った部分にかかる噛む力は、クラスプとレスト(金属やプラスチックのバネ)がかかる歯や歯ぐきが請け負うため、残存歯の負担は増えてしまいます。

総入れ歯による治療方法について

歯の代わりとなる人工歯、歯茎を覆う床から構成されていて、粘膜の吸着力やお口周りの筋肉のバランスを利用して口腔内に維持します。固定源がないため、安定性には限界があります。