あなたの笑顔の未来を共に描きます。
当院の矯正治療で大切にしていること
1. 個別の治療計画を作成
当院では、精密検査により詳細なデータを収集し、そのデータをもとに、あなたにぴったりの治療計画を丁寧に1ヶ月間かけて立案いたします。あなたの歯の状態を最大限に考慮し、一人一人に合ったオーダーメイドの治療を行います。
2. 納得の治療プランを選べる
非抜歯のプランや抜歯のプランなど、複数の治療計画プランをご提示しますので、ご希望や状況に合わせて最適なプランを一緒に決めていくことができます。ご自身の意見を取り入れながら、納得した状態で治療をスタートさせることができます。
3. ビフォーアフターを実際に確認
当院で治療計画説明時にお見せする治療計画は、実際のビフォーアフターの動きや最終位置を全て詳しくお見せします。治療完了時の歯並びがどのようになるか、具体的なイメージが持てるため、安心して治療を開始できます。
4. 納得してからスタート
治療計画に納得がいくまで十分なご相談の時間を設けております。プランに納得してから治療をスタートするため、不安や疑問を解消しながら進めていくことができます。もし何か気になることがあれば、何度でもお話し合いをしてプランを修正できます。
あなたの笑顔の未来を真剣に考え、お手伝いさせていただきたいと思っています。当院では、あなたの個別のニーズを大切にし、安心して治療を受けていただけるよう心掛けています。お気軽にご相談ください。
成人矯正(マウスピース矯正)
矯正治療の費用・治療期間・回数について
- 矯正歯科治療は健康保険対象外の自由(自費)診療となります。
- 当院の料金体系は検査代33,000円(税込)、歯並び矯正治療(全体矯正)33〜88万円(税込)、月1回の通院費+メンテナンス30分以上(口腔清掃)が5,500円(税込)、抜歯が必要な場合は1本5,500円(税込)となっております。(100名限定)。矯正治療に関わる処置等の値段は矯正代のなかに含まれているため、他にかかる料金は一切ありません。ご安心ください。症例の難易度によって料金を変えていますが、抜歯症例などの難症例の場合も上限は88万円(税込)になります。
- 治療期間は一般的に全体矯正で1〜2年程度です。
- 通院回数は、経過観察、処置のため1ヶ月に1回程度になります。
矯正治療の一般的なリスクについて
- 矯正治療の最初の数日間〜1週間程度、不快感・痛みが生じることがあります。(痛みの感じ方には個人差があり、一般的に数日で収まる場合が多いです)
- 矯正治療によってごくわずかですが、歯根吸収が起こることがあります。
- 歯に無理な力がかかった場合、歯肉退縮が起こることがあります。
- ごくまれに歯髄壊死が起こることがあります。
マウスピース矯正とは
マウスピース矯正は、透明な装置(マウスピース型カスタムメイド矯正装置)を使用して歯並びを改善する治療法で、定期的に装置を交換することで徐々に歯を調整します。装置が目立ちにくいことや取り外しのしやすさがワイヤー矯正と異なる特徴があります。
マウスピース矯正のメリット
- 周囲から気づかれにくい
透明で薄い装置なため、普段の日常生活で気づかれることがほとんどありません。 - 痛みが少ない
0.5mmの3層構造のマウスピースで、歯を動かすのに必要な最小限の力のみかけるため、従来のワイヤー矯正と比較して、痛みを感じにくいのが患者様にとって大きな特徴です。 - 歯磨きがらく
取り外し可能なため、歯磨きが簡単で、清潔な口内環境を維持しながら歯並びを改善できます。 - 矯正治療中に他の歯科治療も進められる
歯の形状が大きく変わらない場合、基本的な歯科治療を同時に進めながら矯正が可能ですので、むし歯の治療などで矯正がストップしてしまう心配がありません。 - 歯ぎしり用のナイトガードにもなる
矯正装置として使用しながら、普段の歯ぎしりから歯を守るナイトガードの役目も果たします。
マウスピース矯正のデメリット
- 治療期間が長くなる可能性あり
移動量の小さい装置のため、歯の移動が大きい場合は治療期間が延びることがあります。 - 取り外しの手間がかかる
食事や歯磨きの際に外す必要があるため、一部の場面で手間を感じることがあります。 - 1日20時間以上の装着が必須
効果的な歯の移動のために一定時間装着が必要で、装着時間を守ることが重要です。 - 矯正を行うクリニックによる結果の差が大きい
治療の計画や実施するドクターによって結果が異なるため、きちんと検査分析を行なっているクリニックで始められることをおすすめします。
- 当院ではインビザライン社のマウスピース型カスタムメイド矯正装置を使用しております。
- インビザラインの材料は薬事承認を受けておりますが、装置は完成物薬機法対象外のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
- 国内にも医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているマウスピース型矯正装置は複数存在します。
- インビザラインは1998年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けています。世界で1,300万人を超える治療症例があり、矯正治療に伴うリスク以外で重大な副作用の報告はありません。
- インビザラインは米国アライン・テクノロジー社の日本法人インビザライン・ジャパン社を介して入手しております。
小児矯正
小児矯正の必要性について説明します。
1. 小児矯正の必要性
小児の段階で乳歯が重なっていたり、噛み合わせが深かったり、前歯が反対になっている場合は、矯正治療が必要となることがあります。これらの問題を早い段階で解決しなければ、大人になった場合に状態が悪化する可能性があります。
2. 治療開始の時期
矯正治療は早い場合3歳から始めることができ、最も一般的な開始年齢は6歳から7歳です。10歳になると、多くの歯が大人の歯に生え変わり、上顎の成長も止まり始めるため、10歳より前に治療を始めるのが適切です。
3. 治療方法
治療には、取り外し可能なマウスピース型の装置や、歯列を広げるための拡大床という装置が利用されます。これらの装置を用いて歯並びを整えていきます。
4. 治療期間
歯並びの状態や治療を始めた年齢によって期間は異なりますが、早い方では半年で効果が見られることがあります。平均すると、治療期間は2から3年程度になります。
5. 料金
小児矯正は健康保険対象外の自由(自費)診療となり、診療検査には22,000円が必要となります。矯正料金は198,000円、そして月1回の観察、調整、クリーニング費用として2,200円が必要です。